学童保育でおこなわれているさまざまな活動

学童保育でおこなわれているさまざまな活動
日本では2000年以降、家庭で夫婦ともにお仕事をなされるところが多くなりました。経済的な困窮が大きな理由となっており、家計を支えるためには夫婦でしっかりと働かないといけない状況が多くなったわけです。お子さんがまだ幼い場合は、ひとりで留守番をさせるのが危険なので学童保育を活用するのも基本です。昨今は民間施設も多くあるため、さほど利用が難しいということはありません。これから我が子を学童保育に預けようを想われている方も多いでしょうが、簡単に施設の概要をあげていくことにします。まず学童保育では、単なる保育のみを実施しているところは皆無といえるのが現状です。施設ごとにさまざまな活動を実施しており、その大半がこどもにとっていい情操教育につながるのもポイントになっています。一例を述べると、お菓子作りから毎日の夕食の献立制作、さらには博物館などへの遠足もおこなっており、楽しいひとときを過ごせるところとなりました。
スポーツに力を入れている学童保育は多数ある
学童保育というと、勉強やレクリエーションが多いというイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし実際は、スポーツ面を重視している施設も多数あります。勉強だけではなく、運動系の習い事の側面を持つ学童保育の需要は増えていると言えるでしょう。スポーツに力を入れている学童保育施設では、サッカーやバスケットボール、テニスや水泳などのさまざまな競技を専門のインストラクターの指導の元に習うことが可能となっています。こうした施設に子供を預けることで得られるメリットは多数あるはずです。まずは、学童保育の延長線上にあるものとして色々な種目に親しむことができます。普段から何か運動をさせたいな、と考えていても専門的なクラブに入れることは難しい場合が多いかもしれません。その点、放課後に預ける施設であれば自然と運動を組み込むことができます。体を動かすのはあまり得意でないという子供でも、仲間と一緒に遊びながら色々な種目にチャレンジすることができるでしょう。